5時起き64日目。
7月1日、文月。
昨日6月30日は、神社で夏越の大祓の祭典があった。
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)は、毎年6月30日に行われる神事で、半年間に溜まった知らず知らずの罪や穢れを祓い清め、これから半年の無病息災を祈るという。茅の輪くぐりという風習も残っており、大きな茅の輪があった。
仕事の帰りにふと思い出し、茅の輪をくぐりに神社へ行くと、多くの人が列を作っていた。自分は待つのが好きではない。人が多い場所ではゆっくり参拝できないと考えているため、並ぶのに迷った。このまま帰ろうかと思った。
だが、列は思っていたより早く進んでいた。参拝するとすぐに帰っていく人が多い。手水舎で手を洗い、列に並んだ。前に若い女性が2人いて話している。ちょっと目が合うと、軽く会釈をされた。このような行事に来る人たちは、きっと自分と同じような思いを持っているのかもしれない。そう感じた。
実は、さとうみつろう氏のYouTube動画を見て、茅の輪くぐりをぜひ6月30日にしたかった。本当は夏至にできたらよかったが、この日に作られるため、この日が最短でできる日だった。
若い女性に勇気を持って聞いてみた。今日はどうしてこんなに人が多いのですか、と。すると、今日は夏越の大祓の行事が18時からあり、終わったばかりと教えてくれた。そんな行事があることは知らなかった。
茅の輪をくぐり、参拝する。中に神職様がおり、何かを渡してくれた。これはどうしたらいいですか、と聞くと、玄関に飾ってください、と返された。カヤクサで奉製された茅(ちがや)護りだという。初めて賜り、とても嬉しかった。
この神社には、他にもたくさんの神社が祀ってある。せっかく来たのだから、と参拝した。以前住んでいた地域に近い土地の神社や、見たことのある神社の名前があった。
参拝すると、なぜか涙が出た。行こうと決めていたから、ここに来られた。だが、これほど心が動くとは思っていなかった。自分を今日ここに連れてきたのは、あの時の経験があったからなのかもしれない。きっと縁があるのだろう、と思うと涙が溢れた。
偶然来た神社でお護りを賜り、考えてもいなかった神社に参拝することができた。偶然が、必然に思えた日だった。
毎日の暮らしの中で、変化のある日々は、気持ちを新たにしてくれる。これから半年、気持ちを新たに、毎日少しずつ前進していこう。
7月になったことに感謝だ。
今月も何か、今までに経験したことのないことをやってみよう。
この文章に目を止めてくださり、最後まで読んでくださった方に感謝です。
今日も、素敵な一日をお過ごしください。

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