5時起き59日目、農家で育ったから知っている、恵みの雨とお米への感謝

5時起き59日目。
雨が続いている。最近は雨の少ない日が続いていたので、恵みの雨だ。

仕事で車に乗り移動している。訪問しているため、家が立ち並ぶ住宅やマンションの中を走ることが多い。最近は家が密集して、所々に畑や田んぼがあるだけになってきている。

この地域は近くに山も川もある。ちょっと車を走らせれば田んぼばかりが広がっている。田んぼに苗が植えてあり、水も張ってあるのを見ると、6月の梅雨の時期だな、と実感する。

実家は農家だった。小学生の頃は植え継ぎを手伝っていた。父が機械で植えた稲が所々飛んで植えられていない。そこに人の手で植える。田んぼの泥には粘りがある。長靴を履いて進もうとすると足が抜けず、足だけが脱げてしまったり、足自体が上がらないこともあった。あの泥の重さと感触は、今でも覚えている。田んぼは少なくなってきているが、残っている場所には残っている。

6月6日は芒種だった。その頃は雨も降り、田植えが最盛期を迎えていた。示し合わせたように田植えをしている姿を見て、懐かしく感じた。

去年は米不足だった。農家ではない人たちは、備蓄米を購入するのも一苦労だっただろう。農家の人たちにも、お米を分けてほしいという声がたくさんかかったかもしれない。

今年はどうだろうか。梅雨が明けたら猛暑がやってくる。そして、今来ている台風。自然災害には抗えない。自然に任せるしかない。

自分で米を作ることはできない。農家の人たちが作ってくれたお米を購入する。自分たちの知らない努力のおかげで、おいしいお米を食べられている。本当に感謝しかない。

農家で育ったが、お米があまり好きではなかった。食事の時はいつも最後にご飯が残っていた。だがこの頃は小麦粉の弊害をよく聞くため、麺類はほとんど食べない。お米の消費量が増えている。もち麦や麦を混ぜたりと工夫して、飽きないようにして食べている。

この雨が恵みの雨となって、秋にはたくさんの穂を実らせてほしい。そう願っている。

この文章に目を止めてくださり、最後まで読んでくださった方に、感謝です。

今日も、素敵な一日をお過ごしください。

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